再婚をきっかけ

「子供が三歳くらいになった時点で、私はもう仕事を始めました。相手は貿易関係の末端の仕事をしていたみたいで、売れれば儲(もう) かるけど、当たらなければさんざんというような、
不安定な仕事をしていたみたいです。馬鹿みたいな話だけれど、仕事のことあまり詳しくは聞いていなかったんですね。いつも家計に余裕があったわけでもなくて、お金がなければ稼がなくちゃって、単純な発想でした」

娘が幼稚園を卒業するころ、彼の会社が経済的に破綻、多大な借金を抱えることになっ「嫌いで別れたわけじゃないです。別れたくはなかったけれど、相手に別れるのが一番いいって言われりや、それ以上すがっても仕方ないなと思って……。そうなったらもう私は何も聞かないんですよ。どんなに悩んでも、あがいても結果は同じだから。それより子供がいるわけだから、現実的に、この子のために何ができるかつて考えたほうがいいと思ったし……」自分はその時、再婚は頭になかったが、相手の男性は数年後に再婚したという。二十六歳のときだった。滝本さん親子は実家に戻り、娘を実家に預けて働くことになった。「学歴も資格も何もないですから、これから何をしようかと思って、就職情報誌を見ていたら、エステティックの仕事が出ていたんです。

コミュニケーションがうまくいかない夫婦はこのように関係修復に時間と手間がかかりますので、相性がピッタリの相手と出会えば夫婦間の問題は起こりにくいか、起こっても解決はこんなに大変ではないでしょう。

出典元:結婚相談所 選び方
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